VOXは悪いサービスではないけれど、仕事がらUIがいまいち、サイトお引越ししたく昨日からfeed
できるサイトにfeedさせてるんだけど上手くいかない。
なんで?なんで?
Kくん、週末の宿題としてよろしくでーす☆
>K-kun
good job, I'm adjusting some of errors in there. Thanx alot !!!
« 2008年4 月 | メイン | 2008年6 月 »
今回、旅の最後に訪れたいと思っていた場所は、サルサ関係でもなく、現代アートギャラリーでもなく、LAのビーチでもなく、ここでした。
Watts Towers at Watts area, Los Angeles, CA
それでも私は、この印象深い塔にまた会いたいという気持ちでした。
約8年前、一人でまったく知り合いのいないLAに単身渡米して(それ以前に1年NY生活した経験はありましたが)、右も左も分からないまま、ひたすら自己実現に向けて自分なりに努力していました。
当時通っていた学校のフィールドワークの一環としてクラスの人達と訪れて、とても魅了されました。
この塔のバックグラウンドは、次の通りです。
1920年頃イタリア系移民であるサイモン・ロディアというおじさんが約30年かけて7upの瓶やタイルなどの廃材をもとにたった一人でこの塔を作り上げました。なぜそんなものを作るのかと問われたロディアは、「何か大きな事をやりたかった、だからやった」と答えたそうです。そして完成すると近隣住民に引き渡し、この場所をあっさり去りました。
その後、この塔を取り壊そうという意見も出たそうですが、この塔の素晴らしさを美術関係者、建築家たちに認められ、現在はアメリカの国定歴史建造物として保存されています。
当時は周りに認められることはなかったけれども、自分がやりたい事をこつこつと30年もかけて作りあげたロディア。彼のスピリットが私にとってとても魅力的なのです。
約8年前、初めてこの塔を見て私はロディアのスピリットと自分を照らし合わせ、その時の自分なりの目的をうっすらとですが考えました。
そして今、8年後、もう一度自己を見つめ直し、これからの自分のゴールを明確にしたいという気持ちからこの塔に会いに行きました。旧友から一緒にという親切な申し出もありましたが(Yさんありがとう)、私はここに一人で行く事に意味があると思い一人で訪れました。あえて小汚い格好をして車ロックとナビゲーションを何度もチェックして。
そして、これからの自分、生き方、ゴールというものをこの塔を眺めながら考えました、5年後、10年後、20年後。
7upを飲みながら。
ロディアのよう強い目的意識をもってしっかりと生きていくという事はなかなか難しい事だけれども、自分にはとても大切なことのように思います。
残念ながら週末に訪れたためミュージアムは閉館、塔の中に入ることはできませんでしたが、この塔に会って自分を再確認するという事が出来て自分なりに満足です。ミュージアムに勤めるDavid Brownさんと会って話したかったのですが、これはまたの機会の楽しみとして残しておこうと思います。
思った通り治安が悪い場所でしたが、週末でwatts コミュニティフェスティバルが開かれていて、移動遊園地を発見。ノスタルジーかつ懐かしく少しあったかい気持ちになりました。
ロディアさん、そしてタワー、また会いにくるよ、と心の中でつぶやいてwattsを後にしました。
とてもぶれぶれ動画で天気もいまいちでしたが、自分で撮ったwatts towers です。
他SNSでも書きましたが、ソーシャルで取った動画が真っ暗でよく取れてなかったのが残念でしたが
レッスンをうけた、sonia'sでTroyとAdrianaがファニーに踊ってる動画を見つけました。
楽しげに踊ってるのが、TroyとAdrianaっぽいなー♪うひゃひゃひゃと笑いながら踊ってるAdrianaは
キャラそのものでとてもフレンドリーで明るくって素敵。
Troy&jorjetのほうは、NYコングレスのデビッド・メレンデス
Troy& Adriana
後日談になりますが、
今回の旅であったサルサ関係の人のインタビューを取ってます。
とりあえず、自己紹介どうぞ、って感じで取っちゃったのでもう少し突っ込んだ質問をすればよかったかも、とも
思いますが、気持ちよく応じてくれた、Troy& Jojet, Adbriana, Gabriel、みなさんありがとう。
最初わざわざニューオリンズからヒューストンに来た時に、ニューオリンズで開催されているジャズフェスの関係で行き違いになってしまって会えなかったのですが、結果的にその時に代行レッスンしてたAdrianaとも色々話せたし今後コンタクトを取り合おうねというような機会に恵まれたのでラッキーでした。
ヒューストンのソーシャルは意外にon2の人でしかも上手い人が多くてびっくりでした。Troy& Jorjet以外に有名なon2の人がいるのかしら(Adrianaも個人的にはon2サルサのほうが好きよ、と言ってた)。
初めて訪れるカーナビなしの車でヒューストンのダウンタウンを相当迷って、HOV(High Occupied Vihecle only)の道を誤ってつっ走ってしまったので、いくらの罰金がくるかドキドキものなのですが。
総じて色んな人と色んな話が出来た事を鑑みると、とても自分にとってよい旅でした。
とりあえずTroy & Jorjet, Adriana, Gabrielのインタビュー動画です.
ということでニューオリンズ〜テキサス間を2往復(計4日)で1400マイル以上ドライビングをしました。