久しぶりに鮮明な夢を見た。
約15年間くらい続けたクラッシックピアノをやめるときに、丁度練習していた曲。
その曲を夢の中で発表会かコンクールか何かの場で、弾かせられるという夢。
周りはその当時のまま、自分だけ今現在の自分という設定。
そもそも完成させてないのに暗譜で弾ける訳がない。鍵盤にもずいぶん触ってない。
順番が廻ってくる、弾けない、どうしよう、私の前は当時すごい巧くていつもコンクールの
本選まで残っていた森さん、という順番。
楽譜もない、練習できるピアノはないかと、駆けずりまわる。
私の順番が来る直前で目が覚めた。
とても鮮明な夢で何かを啓示しているのか、と。
当時習っていた先生は、あほみたいにバッハばかり継続的に私に弾かせた。
そのときは嫌だったけど,今はクラッシックだとグレン・グールドのバッハしか
聴かないくらい好き。
ちなみにこの曲集はバッハが不眠症に悩むゴルトベルグ卿に捧げた曲。
なんだか不眠症に悩んでいた私の状況(最近はだいぶ回復している)
にシンクロしていているような気が…
Glenn Gould / Goldberg Variations 26-30
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