待ってました。
マルチミュージシャン、Ry Cooderおじさんによるニューアルバム、小説という形をとったアルバム3部作の最終部。
なんだか風変わりで、魅力的で、ジャケもなんだかノスタルジーでいい雰囲気。音のほうはまさにアメリカンルーツ
な骨太なカントリー風あり、ロックありポップ色も忘れてない王道といえば王道。
さっそくアマゾンで購入、はーやーくこないかなぁ♪
今回も、大御所奇才のバン・ダイク・パークスおじさんも参加
Nonesuchレーベルの総評を見て、短編小説のほうを久々に翻訳してみたくなった。てへ。
ビジネス関係の翻訳はうんざりだけど(というか日常だけど)、文学作品を翻訳するときはなんだか楽しくなるな。
短編小説&音楽"I, Flathead"の紹介文
Ry Cooderによるカリフォルニア三部作がついに完成した。2005年のChavez Ravineと2007年のMy Name is Buddyから始まり今回,ついにカリフォルニア3部作が完成。
同時架空のミュージシャンであるKash BukとそのバンドKlownsによるCDアルバム “I, Flathead(アメリカ先住民のわたし)”と共に。
Kash BukとそのバンドKlownsは95ページの短編小説の中で、ライクーダーと共に登場する。
その短編小説は Kash Bukとその友達で外国人Shakeyが、友達、恋人、ライバル、仲間と一緒に、カリフォルニアの古き良き時代に砂漠や塩岩平原でカーレースを楽んだり、ネイティブアメリカンとのやり取り、みすぼらしいダンスホールや遊園地での出来事、というようななんだかあまりお上品とはいえないようなストーリーである。
タイトルは軍用余剰品のパーツや頭部が平坦なエンジンからデザインされたレーシングカーの魅力にとりつかれた主人公から名付けられた。このアルバムはライ・クーダー自身プロデュース、全作曲を担当している。またすべての曲でのボーカル、マンドリン、ギター、ベースはすべて彼自身によるものである。
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意訳しすぎ、誤訳などあったらこそっと教えて下さい。
コメント
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